・アイドルライブに初めて参戦する人
・アイドルライブで失敗したくない人
この記事ではアイドルのライブへ持っていくべき持ち物を「必須編」と「場合による編」に分けて解説しています。
アイドルライブを何の心配もなく楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
ライブに持っていくもの 必須編
アイドルのライブに必ず持っていくべきものを紹介していきます。
ライブのチケット
当然ですがライブのチケットは忘れないようにしましょう。
ライブのチケットが無ければ会場に入ることができません。
最近はチケットの管理が厳しくなっているので「忘れた」は通用しないケースがほとんどです。
実際、ライブチケットを忘れて会場の前で涙を流したオタクは数多くいます。
なので絶対に無くさない場所に保管しておき、確実にライブへ持っていきましょう。
とはいえ、人間は注意すれば絶対にものを忘れない生き物ではありません。
みなさんもうっかりものを忘れた経験ありますよね。
ライブチケットも注意するだけでは忘れるので対策するのがおすすめ。
ライブチケット忘れの対策はチケットホルダーに入れることです。
チケットホルダーに入れればチケットの存在感が強くなったり、圧倒的に無くしづらくなったりするのでチケットに関する事故を防げます。
なので、ライブに行く人はチケットホルダーを買っておくことをおすすめします。
身分証明書
ライブの入場に必要な場合は勿論のこと、必要だと言われていない場合も持っていった方がよいでしょう。
もしも何かあったときに必要になることがあります。
学生の方は学生証だけを持っていきがちですが、万全な状態にしたいなら顔つきのマイナンバーカードやパスポートなどを持っておいた方がよいです。
ビニール袋
ビニール袋はゴミ袋や収納袋になるので便利です。
ゴミ捨てで困ることって意外とありますからね。
特に遠征先など、土地勘が無い場所だとゴミの処理に困りがち。
出来れば複数枚もっていっておきましょう。
あまりビニール袋を持っていない人はまとめて買っておくのがおすすめです。
ペンライト・サイリウム
ライブを楽しむための必須アイテムです。
どうしても用意できない場合は大丈夫ですが、持って行った方が断然ライブを楽しめます。
ライブの一体感はペンライト・サイリウムが無いとあまり感じることができません。
当日の会場物販で販売されていることも多いので、そこで買うのもアリです。
ペンライト・サイリウムは公式のものを買わなきゃだめ?
ペンライト・サイリウムは公式のものではなくても大丈夫です。
ただ、他のアイドルグループの公式ペンライト・サイリウムをもっていくのはマナーが良くないのでやめておいた方がよいでしょう。
マナーを守りつつ色んなアイドルのライブに持っていけるサイリウムは「キンブレ」です。
「キンブレ」は市販のペンライトなので、どのアイドルのライブでも使えます。
「キンブレ」なら公式ペンライト・サイリウムより安く購入することができるので複数のアイドルグループのライブへ参戦する可能性がある人や安くサイリウムを買いたい人は「キンブレ」を買うべきでしょう。
飲み物
ライブは体力を消費するため、飲み物は持っていき事前にしっかり飲んでおきましょう。
途中でバテたりすると最悪ですからね(笑)。
また、会場に持ち込む場合は必ず持ち込み可能か確認しましょう。
携帯、お金
言うまでもなく必需品ですね。
遠征等で土地勘のない場所に行って何かトラブルがあった場合でもスマホとお金があれば大体何とかなります。
キャッシュレスが普及している現代でも現金が必要になることは少なくないので現金はもっておくと良いでしょう。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは外でもスマホを充電できる神アイテムです。
ライブ前の待ち時間を楽しんでいると、スマホの充電の減るスピードが思ったより早くて切れてしまうことは良くあります。
ライブのチケットが電子チケットだったり、スマホを使った特典会などのイベントがある場合、スマホの充電切れが致命的なものになるので、その対策としてモバイルバッテリーは持っていくことを強く推奨します。
モバイルバッテリーを持っていない人にはコンビニやカフェでモバイルバッテリーをレンタルできる「CHARGESPOT」というサービスがおすすめです。
一回数百円でモバイルバッテリーをレンタルできます(都会じゃないとあんまり充実してないかも)。
タオル
汗を拭けて場合によってはコールにも使われるタオルはアイドルライブの必需品だと言えます。
他の客と一体感を感じやすいので、公式から売られているアイドルのオリジナルタオルを持っていけるとよいでしょう。
そのライブのオリジナルタオルだと更に良いです。
ライブ会場で売られている場合が多いので欲しい方は調べて確認しておきましょう。
ライブに持っていくもの 場合による編
場合によって持っていくものを紹介していきます。
野外の場合は雨具・日焼け止め
ライブが野外で行われる場合は雨具を持っていきましょう。
急に天候が悪くなる可能性は全然あります。
傘は差すと邪魔になるのでカッパ等をおすすめします。
また、日焼けをしたくない人は日焼け止めも持っていきましょう。
暑いのが嫌な場合はうちわ・扇子
ライブ会場はとても暑くなることも予想されます。
それが嫌な場合はうちわ、扇子をもっていきましょう。
あるかないかで結構変わります。
ただ、うちわ・扇子が使えるのは大きなライブ会場だけなので注意。
どちらかというと荷物にならない扇子をお勧めします。
必要な場合は薬
自分が引き起こしやすい痛みを抑える薬(頭痛薬・整腸剤など)は念のためもっていきましょう。
ライブは興奮することが多いので、血圧が変化し体調が崩れることも考えられます。
せっかくのライブが体調不良で台無しになるのは最悪なのでできるだけリスクを回避するのは大切です。
メンバーの表情が見たくて席がステージから遠いなら双眼鏡
アリーナやドームでのライブの場合、双眼鏡を持っていないとなかなかメンバーの表情まで見れません(前から7列目以降の席では表情は見れないと思った方が良い)。
なので、メンバーの表情が見たくて席がステージから遠いなら双眼鏡を持っていきましょう。
双眼鏡の倍率はだいたい7~10倍のものがライブに適しています。
双眼鏡の難点は良い商品の値段が高いところ。
手ブレ補正や良いレンズが付いている双眼鏡は7万円くらいします。
とはいえ、そこまでこだわりのない(毛穴やまつ毛までは見えなくても良い)人は2000円くらいの双眼鏡でも十分満足できるので「2000円くらいなら手を出せる」という方は試しにでも持って行ってみると、ライブの楽しさが大きく変わるので持って行ってみてください。
筆者が実際に使った2000円くらいの双眼鏡のリンクを下に貼っておきます。
広島グリーンアリーナのスタンディング席後方とアリーナ席の真ん中で使ったのですが、特に不満はなく、双眼鏡としての役割をしっかりと果たしてくれてアイドルの姿をしっかり見れたので、双眼鏡にあまり詳しくない人はとりあえずこれを買えば間違いないと思います。
筆者はピントの合わせ方を確認していなかったせいで本番でピントが合わずめちゃくちゃ焦ったので、双眼鏡を使う人は必ず本番前にピントの合わせ方を確認しておきましょう(笑)。
最後に
以上となりますが、もしかしたらライブごとに持っていくものが指定されている可能性もあるのでライブの情報は事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
万端な準備でしっかりライブを楽しみましょう!